この記事ではTwitchやYouTubeやFacebookで配信する際に最初に導入したいフォローやサブスクライブなどの様々な通知機能や便利なチャットボット、他にも様々な機能を詰め合わせた配信総合支援サービスStreamElements(ストリームエレメンツ)についてまとめていきます
StreamElements
なんでStreamElementsなの?
StreamElementsは配信初心者の方にもおすすめでき、ShroudやDakotazなどの超有名ストリーマーまで利用しているサービスとなります
配信をサポートしてくれるウェブサービスはいくつもあります
- フォローやサブスクライブを通知してくれる機能
- 配信オーバーレイ
- チャットコマンドやスパムフィルタなどを利用できるチャットボット
- ドネーション機能
多くは通知のみだったりチャットボットのみといった1つの機能に特化したサービスを提供していますが、StreamElementsでは配信者が必要なサービスをひとまとめにしているため非常に管理がしやすいのが特徴です
そして無料で利用できる点も大きいかと思います
StreamElementsと競合しているサービスは最近、これまで無料だった機能を有料にしてクオリティを上げるという方法をとっています
オーバーレイ
StreamElementsの無料オーバーレイ
StreamElementsでは無料で配信オーバーレイを利用することができます
かっこいいものからカワイイもの、プレイするゲームに特化したオーバーレイまで様々なものが用意されています
配信画面にコメントを表示
配信画面にコメントを表示する方法を紹介
配信画面にTwitchのチャットエモート(スタンプ)を表示
配信画面に視聴者が投稿したチャットエモートを表示させる方法です
フォローやサブスクライブされた際にエモートを表示することも可能です
HypeCupを設置
HypeCup(ハイプカップ)はイベントの発生時にイベントに応じたチップをカップに貯めていくウィジェットです
チャットコマンドからリプレイ再生
チャットに”!replay”と投稿された際に配信画面上にクリップを表示する方法です
他人に配信用オーバーレイや通知をシェア・編集させる方法
StreamElementsでは権限を他人に付与することで自分のオーバーレイを他人に編集してもらうことができます
配信初心者の方に権限をもらって大枠の設定を代行する際にも便利です
チャットボット
チャットボットはコマンドに対して返したり、チャット欄の治安を守ってくれたりします
StreamElementsではオーバーレイと連動してチャットコマンドからルーレットを回したりと応用的な使い方までできるので通知やオーバーレイにStreamElementsを使用するならチャットボットもStreamElementsのものを使用するのがおすすめです
導入と基本設定
チャットボットを利用するにはチャットボットを入室させて管理者(モデレーター)権限を付与する必要があります
チャットコマンドでTwitchのクリップを作成
“!clip”などのチャットコマンドをうつだけでTwitchのクリップを作成することができます
参加型配信をするときに便利なコマンド
視聴者が”!join”コマンドを使用することで順番待ちができ、先頭から順に選択していくことができるボット用コマンド集です
参加型配信中の手間を大幅に減らすことができます
その他
Discord
StreamElementsの公式Discordにはまだテーマギャラリーに追加されていないウィジェットやチャットボットで便利に使えるコマンド例など様々な情報があります
おわりに
多くの配信支援サービスが存在していますが、個人的にTwitch・YouTubeで配信をするなら現時点で一番おすすめできるサービスはStreamElementsです
新しくStreamElementsについての記事を書いたら随時追加していきます