この記事ではUP Deckを他のデッキアプリやデッキデバイス(Stream Deckなど)から操作する方法を解説します。
ユーザーインプットでケータイから文字入力をして変数に影響させるなどのファンシーな機能は私の知る限りUP Deckのみの機能です。その機能が他のデッキから使用できるということで利用価値も高いかと思います。
目次
利用方法
最初にUP Deckのコマンドを作ります。作り方は他の記事を参照してください。
UP Deckの使い方 | コマンド編集の基本とシーン操作
今回からはいよいよコマンドを編集して実際にUP DeckからOBSを動かしていきます。
そして他のDeckアプリから以下のウェブページにアクセスするボタンを作成してください。
http://127.0.0.1:10314/xdeck/UP Deckのデッキの名前/ボタン番号
UP Deckのデッキの名前は下の画像の赤枠で囲った部分で確認できます。
使用例:
Mainシーンに移動するURL
http://127.0.0.1:10314/xdeck/UPDecktutorial/1
ウェブブラウザでURLを開くことで実際にコマンドを使用できるかテストすることができます。
注意点
この機能を使用するためにはUP Deckのデスクトップアプリと使用するデッキ(Stream Deckなど)を同じパソコンで起動する必要があります。
ポチップ
UP Deck | コマンドアーカイブ
シーンスイッチ | scene switching シーンをスイッチするswitchtrans=Fadescene=SceneNamedelay=0 trans : オプションdelay : オプション ソースアイテムの表示/非表示 …
UP Deckまとめ
この記事ではOBS StudioをスマホからコントロールすることができるUP Deckを紹介します