この記事ではFirebot上の画面の基本的な見方とメニュー上の機能を紹介します
画面の説明/
ダッシュボード
ダッシュボードは配信の設定やチャットフィードなど配信中に表示しておくと便利な画面です
- 配信設定
-
配信タイトル・カテゴリの設定
独自ポイントの配布
配信のチェック - 視聴者リスト
-
各ユーザー名をクリックすることでユーザーのデータを確認可能
- チャットフィード
-
クリックすることでユーザーのデータ、メンション等が可能
- アクティビティフィード
-
視聴者が起こしたイベント(フォローやサブスクライブ等)を表示
右側の点々をクリックすると表示するイベントの選択が可能 - チャット入力欄
-
BOTアカウントを連携している場合はチャットの送信元をStreamerまたはBOTで選択が可能
- チャットフィードの設定
-
チャットフィードに表示する項目の選択が可能
トリガー
左側メニューのTriggers欄の項目では基本的にTwitchのイベントを受けてコマンドを実行するための設定を行います
それぞれの項目では「New XXXX」を使用してトリガーを作成、エフェクトを追加します
- COMMANDS
-
Twitchのコメントをトリガーに実行するコマンドを作成可能
上部のCUSTOM COMMANDSタブでは自分で作成するコマンドを管理
SYSTEM COMMANDSタブではあらかじめ用意されたコマンドを管理 - EVENT
-
Twitchのイベント(フォローやサブスクライブ、ビッツ等々)をトリガーに実行するコマンドを作成可能
作成したコマンドはSimulate Eventでテストが可能
EVENT SETSを利用するとコマンドをひとまとめにしてアクティブ化・非アクティブ化を簡単に変更可能 - TIMERS
-
指定したインターバルでコマンドを実行
チャットへSNS通知等を定期的に投稿する場合などによく使用される - CHANNEL REWARDS
-
チャンネルポイントの管理が可能
それぞれのチャンネルポイントにエフェクトを追加可能 - PRESET EFFECT LISTS
-
コマンドに適用するあらかじめエフェクトのセットをあらかじめ作っておくことができる
同じエフェクトを複数コマンドで使用する際等に便利 - HOTKEYS
-
ホットキーを使用して実行するコマンドを作成・管理
- COUNTERS
-
カウンターを作成・管理
マネージメント
マネージメントの項目ではユーザーの管理やスパム対策など全般を設定することができます
- EFFECT QUEUES
-
コマンドが連続でトリガーされた際に重複して実行せずに、順番にコマンドを実行するためのQUEUEを作成
作成したQUEUEを各コマンドにセットすることで同QUEUEを設定されたコマンドは同時に実行されずに各コマンドの完了を待機して順番に実行される - GAMES
-
あらかじめ用意されたゲームを管理
- MODERATION
-
スパム対策に関する設定
- CURRENCY
-
Firebotで使用できる独自のポイントを作成・管理
- QUOTES
-
QUOTESは名言集のようなもの
配信者や視聴者の印象に残った言葉をQUOTESに残しておくことでSYSTEM COMMANDSであらかじめ用意されているquoteコマンドで呼び出すことが可能 - VIEWERS
-
視聴者のデータを確認・管理
- VIWER ROLES
-
Firebot内で使用可能なカスタムロールの管理
カスタムロールとはTwitchで指定できるモデレーターやVIP等と同じようなものを独自に指定する機能 - SETTINGS
-
Firebotの全体的な設定
1度は全てに目を通しておく事をおすすめ - UPDATES
-
パッチノート等アップデートに関する項目