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UP Deck | 変数の使い方 その2

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この記事ではUP Deckでの変数について以前の記事で紹介しきれなかったコマンドを紹介します。

変数の基本的な使用方法は以下の記事を参照ください。

目次

UP Deck内で使用できる変数を設定

以前の記事ではユーザーまたはリストから値をインプットし変数を利用する方法を紹介しました。

setvarコマンドを使用することでコマンド内で変数をセットすることができます。

変数をセット
setvar
<変数名>=<値>
<変数名>=<値>
<変数名>=<値>

変数名は小文字である必要があります。文字で始まり、文字、数字、アンダーバー(_)を使用することができます。

例:
countdown=10
player1=Stryke
player2=Tinker
score1=50

ユーザーインプットと同じように変数はデッキとバックアップに保存されます。デッキボタンのコマンド内で変数を利用するには頭文字に’$’を付けます。(例:$player1)

私の使用例

setvarコマンドはすでに決まっているリストなどをコマンドに流すときに便利なので私は最近流行りのオートチェス系ゲームTFT(Teamfight Tactics)のチャンピオンをクラス、オリジン別に画面に表示するオーバーレイを作成してみました。

実際に作成したものは以下の動画のようなものです。

各デッキボタンに以下のコマンドを使用します。

set champions
setvar
class= Noble
tfto1=Fiora
tfto2=Garen
tfto3=Kayle
tfto4=Leona
tfto5=Lucian
tfto6=Vayne
tfto7=noneaction
button
id=397

各ボタンでは変数にクラス名またはオリジン名とチャンピオン名を格納し、あとはbuttonコマンドで実際に画像を表示するコマンドを実行しています。

このように1つのコマンドで複数の要素を再利用できるのでもし後からチャンピオンが追加された場合でも簡単にコマンドの編集が可能です。

このコマンドを作成した配信です。

記事で使用したコマンドはコマンドアーカイブに追加していきます。コピペできると思うので利用してくださいね。

UP Deck変数の利用方法

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