この記事では総合配信支援サービスStreamElementsの特徴と導入方法について解説していきます
大手配信プラットフォームで配信を考えている場合非常に便利なサービスなので有効に利用していきたいものです
StreamElementsとは
対応配信プラットフォーム
StreamElementsは現在(2020年8月28日)
- Twitch
- YouTube
の3サイトに対応しています
総合配信支援サービス
総合配信支援サービスというのは私が勝手に付けてしまったものなのですが、所謂「配信に欲しいもの全部入り」サービスということです
- フォローやサブスクライブを知らせるアラート
- オーバーレイテンプレートの利用
- チャットを配信画面に表示
- チャットを管理するチャットボットの追加
- その他配信を助けるサービス等
似たサービスではStreamLabsが有名ですね
StreamElementsで利用できる機能
実際にStreamElementsで利用できるサービスを簡単に紹介します
ダッシュボード
配信に関するデータがまとめられているページとなります
一日、一週間、一月、一年毎にデータを確認できたり、配信タイトルや配信カテゴリを変更することも可能です
アクティビティフィード
配信中にお世話になる事が多いページです
フォローやサブスクライブ、ホストなどのイベントがリアルタイムで表示されていきます
OBS.Live
OBS Studio用のプラグインです
StreamLabsOBS(SLOBS)と違いプラグインなのでOBS Studioを使用できます
アラート・オーバーレイ
フォローやサブスクライブ等のイベントが起こった際に配信上に通知を表示するためのサービスです
オーバーレイは予めデザインされたものを選択して利用することができます
もちろん、全て自作することも可能です
ドネーション設定
配信サイトを介さないドネーションの設定を行う事が出来ます
ロイヤリティ設定
視聴者が視聴時間などに応じてポイントを得ることができます
手に入れたポイントはギブアフェイで使用したり、ミニゲームで遊んだりして使用することができます
チャットボット
自分のチャットルームを管理してくれるチャットボットが使用できます
荒しを防いだり、定期的に自分のSNSアカウントをチャットで通知したりと配信の手伝いをしてくれます
メディアリクエスト
視聴者がYouTubeに上がっているメディアを配信で流すようにリクエストすることができます
著作権には十分に注意してください
ソーシャルメディア
Twitterと連携することで配信開始時に自動でツイートする機能を利用することができます
導入方法
StreamElemetnsに移動します
自分が配信をしようと思っている配信プラットフォームを選択してログインしてください
右上の「En」をクリックすることで言語を変更することができます
左側のメニューから利用したいサービスを選択します
各機能の詳細な使用方法については別の記事で解説していきます
おわりに
StreamElementsは私も使用しているサービスですが、StreamLabsと比較してまだまだ知名度も低いと思うので「こんなところがいいよぉ」というのをこれから紹介していけたらと思います