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ロケットリーグ – 野良のすすめ

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今回は1人でスタンダードをプレイするとき(いわゆる野良)の自分なりの心得を紹介したいと思います
難しい立ち回り、ローテーション等は何もわからないのでご勘弁

私が過去に獲得したグランドチャンピオンタイトル(S2,3,9,12)は全て野良で獲得したものです

目次

野良のメリット/デメリット

メリット

マッチングのランク帯

1人でスタンダードに入ると他のプレイヤーは自分と同じランク帯であることがほとんどだと思います
たまに味方の2人組のランクに大きな開きがあることがありますが、基本的には2人組でも同じようなランクのプレイヤーで組んでいる人が多いように感じます
こちらから声をかけるといきなり同ランク帯のフレンドができるかもしれません

気楽

グランドチャンピオンの上位でもなければ言ってしまえば敵味方全く知らないプレイヤーと対戦することが多いでしょう
究極的にはあなたがどれだけ致命的なミスをして負けてしまったとしても関係ありません
全て忘れて気楽にいきましょう
どのランク帯でも悪魔の様なプレイヤーに出会うこともあれば天使に出会うこともあり、結局運だと考える事ができます
またフレンドとボイスチャットしている時にはできないであろう音楽やラジオ、映画を視聴しながらプレイすることでリラックスできるでしょう

デメリット

悪魔

いわゆるToxicプレイヤーが味方に紛れる事があります
彼らはあなたの試合と脳を破壊するために送り込まれた悪魔です
野良の戦いは彼らとの戦いといっても過言ではないでしょう

孤独

個人的には1人でスタンダード10連勝しているときよりプリメイドパーティでわいわい会話しながら10連敗しているときの方がロケットリーグが楽しいのでパーティプレイをおすすめしたいですが、野良を選択したのなら孤独と戦わなければなりません

ボイスチャットについて

たまに「野良でボイスチャット使ってるプリメイドパーティに勝てるわけないじゃん」という意見をみることがありますが、個人的な意見としてはボイスチャットで「勝てるわけない」ほどの差はグランドチャンピオンでもトップ中のトップ、プロを目指すレベルのプレイヤーが的確に状況を共有するために使用することで生まれる程度だと考えています
自分の目で状況を観ることでグランドチャンピオンでも野良でパーティを撃破することは可能です

プレイについて

序盤の観察

試合中は常に状況を観察することが大切になりますが、とりわけ序盤の1分は味方の特徴を観察しましょう
単純に技術的に上手かどうかでもいいですし、「後ろから前にいる自分を通り越してでもボールにいく」「前線に張ってパス受けを狙いすぎる」「非常に守備的で自ゴールは任せられる」等具体的なイメージでもいいです
私はランク帯で立ち回りを変えるのではなく、この序盤の観察から以降の立ち回りを合わせていきます
この時間帯は基本的に守備的に動いた方が得な事が多いです

kurocha

みんな攻めたいよね

味方の選択肢を減らす

想像を拡げて自分の選択肢を多くすることは大切です
しかし、選択肢の多さ故に選択までの時間がかかる場合があります
ロケットリーグは一瞬でゲームが決まります
迷っている時間はありません

この状況であなたはどうしますか?

  1. ボールにアプローチする
  2. 敵をバンプしにいく
  3. ゴール前の味方に任せる
  4. 敵に一応付いていく

ざっと考えてこのくらいの選択肢があります

私の場合、自分と敵そしてボールの速度によって④番以外の選択肢を可能な限り早く選びます

大切なのは、自分が何をしようとしているのかを味方にみせることです
①~③は既に自分がアクションを起こしているので味方の選択肢はボールの動きと敵の動きによって決まります
④はまだ自分がアクションを起こしていないので、味方にとっては「あいつはボールにいくのか?」「いかないのか?」「いくならいつだ?」とボールと敵の動きに加えて自分の動きで味方の選択肢を増やしてしまいます
そしてその選択はボールがゴールに近づくほど早くする必要があります

上の画像の段階でボールにいけばコート右側にボールが飛んでいったはずが自分の判断が遅れた結果、ボールがゴールの右隅に飛んでいってしまったということが起こり得るでしょう

最初から味方に任せていればゴール前の味方がコースを消しながら対応できたかもしれません
自分の動きが味方の選択肢を増やして判断を遅らせた結果難しい状況に巻き込む可能性があります

味方に「あいつはボールに関与するのか?しないのか?」と迷わせてしまうであろう状況で“関与しない”を選択したときに便利なのがフリップです
ボールから離れるようにフリップすることでボールに関与する気がないと明確に仲間に伝えることができます
もちろんボイスチャットを使用していればフリップすることで操作不能な時間が増えるためベストな動きでない場合がありますが、ボイスチャットを使用していない以上はアクションで自分の意図を伝える必要があります

kurocha

忙しい時に
Take the Shot!!!
とかみえないよ

自分の選択を明確にして味方の選択肢を減らしてあげることで味方の判断を簡単にします

味方の動きによって自分の判断が遅れたときに逆の立場ならどうしたら良いかを考えて頭の片隅にためておきます

LEFT GOES

野良でランクを回していてキックオフで私が右側、いつも通り自分がボールに走っていくと左側のプレイヤーと被り2人でボールに突っ込みました
私としては

kurocha

2人で力を合わせてドーーーン

くらいの気分だったのですが飛んできた言葉は

味方プレイヤー

LEFT GOES

後々聞くとどうやら海外のスクリムプレイヤーの中ではハの字キックオフの場合左側のプレイヤーがファーストタッチにいくのが暗黙の了解だそう
個人的には知ったこっちゃないですが自分が左側にいて右側のプレイヤーが特に意思表示をしなければファーストタッチにいった方がいいみたいです
自分が右側にいて左側のプレイヤーが行かなかったら放ってしまいましょう

kurocha

LEFT GOES

悪魔への対処

野良でプレイしているとどうしても味方の士気を下げて負けたがる悪魔のようなプレイヤーがチームに紛れ込みます
“ランクを上げればいなくなる”なんて言うこともありませんので一生付き合わされることになります
正直に言えば彼らに対してこちらからアクションを起こして対処する方法はありません
大切なのは自分の中でどう消化するか、消化どころか何も気にする必要がありません

一番簡単な方法は全てのチャットをオフにすることですね
賛否両論あると思いますが根本から悪魔の存在を消す非常に有効な手段だと思います

気をつけたいのは本当に親切でこちらに指摘をするプレイヤーもいるということです
チャット自体が悪いことではないのであまり過敏にならないようにします

逆にチームの雰囲気をポジティブに持っていけるなら勝率は上がっていくでしょう

おわりに

また思いつけば随時追加していく予定です

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